ダルエスサラーム便り

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Hodi Hodi No.12

小俣美樹


 

小俣 美樹(おまた みき)




退職のご挨拶




 この度、契約終了に伴い1月末でJATA Toursを退職いたしました。長かったような短かったようなこの2年の間にたくさんのことがありました。列に並ばず順番を抜かされたり、車の運転がひどい人を見かける度に「ポレポレ精神はどこに行ったんや」と思ったり、交通警官にいちゃもんつけられてお小遣いをせびられたりしては、腹立たしい思いをしていました。

 しかし、腹立たしい思いをする一方で、タンザニア人の優しさに助けられることが何度もありました。自分ではどうにもできない問題をオフィスのスタッフが解決してくれたり、暮らしていたアパートで水が出なくなった時には、下の階に暮らす人が、わざわざスパナを自分の会社にまで取りに行って修理をしてくれたこともありました。困っている人に対して自然に手を差し出せるタンザニア人の優しさに感謝すると同時に、「日本では自分は、他人にここまで親切にできていたのかなぁ」と自分自身を振り返っていました。腹立たしい思いをすることがあっても、それでもなんだか憎めなくて、やっぱりタンザニアが好きだなぁと改めて思います。

 JATA toursで働くにあたり、仕事を通じてタンザニアの良い面を知って発信することで、ネガティブなイメージばかりが伝えられてしまう「アフリカ」のイメージを少しでも変えることができれば、興味を持ってもらえたらいいなと思っていました。ホームページに掲載されたコラムは全部で11本、そして普段の仕事を通じてどれだけ自分自身が思い描いていたことが2年弱という短い期間でどれほど達成できたかはわかりませんが、コラムを読んでタンザニアに興味を持っていただけたり、旅行を楽しんでもらえたという感想をお客様から聞いた時には、仕事で何度もつまづくことはあったけれど、「この仕事をしていてよかった」と思いました。

 またいつかどこかでお会いできることを楽しみにしています。2年間、本当にありがとうございました。

 

 

 

<カッパのひとりごと>

また帰ってくるでー!!!



(2017年2月15日)




*「Hodi Hodi」とは、「おじゃまします」という意味です。
色々なところに足をのばし、タンザニアの様々な面をお伝えしていきたいと思います。


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