「グビさん遺児育英基金」ご協力のお願い




Ngubiさん



★最新の報告(2015年10月30日現在)★
 第6回目の奨学金ををグビさんの長女アダに支給しました。(10月15日)
→その報告はこちから『グビさん遺児育英基金 第六回めの奨学金を支給』

 支給前の段階で、72名の方々からご芳志をいただいています。 1,537,000円+US$2,012+€535+Tsh1,020,000です。ありがとうございます。
 引き続き、ご支援いただければうれしいです。
 アダさんは、ダルエスサラームにあるカンパラ国際大学の学士課程(3年間)で、高等学校のスワヒリ語と歴史の教師を目指しています。弟のモハメッドさんは、タボラにある寄宿制のKAZIMA高校で勉強中です。物理、化学、生物、数学を中心に勉強する理科系(PCB)で、2年間です。



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 タンザニアのJATAツアーズの創業者の一人であり、私たちの長年の友人であったグビ(Salum Ngubi)さんが、2013年8月26日、ダルエスサラームのムヒンビリ国立病院で永眠されました。享年53歳と早い旅立ちでした。

 グビさんは今年初めから体調不良を訴え、何回も病院で検査・治療を繰り返していました。病院の処方する薬で快方に向かわないと、伝統医から薬をもらったりしていました。6月ころに咳がひどくなり、胸に水がたまっているということでした。徹底治療すべく7月1日から半年間の休養に入ったところでした。

 8月26日夕刻に遺体は故郷キンゴルウィラ村に運ばれ、翌日一族の墓地に葬られました。村人たちが1,000人以上葬儀に集まり、お見送りをしました。故人の人徳が偲ばれました。JATAツアーズからは根本利通をはじめ数名が参列しました。10月5日には没後40日の供養(日本でいう49日のようなもの)がキンゴルウィラ村で営まれました。

 キンゴルウィラ村は農村滞在のホスト村として、1986年から日本人旅行者を受け入れてきました。のべ200人以上の方がたが訪れました。ホストであったグビさんのちょっと困ったような優しい笑顔を思い出してくださる方も多いことと思います。

 さて、グビさんの遺児育英基金への協力のお願いです。グビさんには4人の遺児がいます。以下の通りです。

    
名前生年月日在籍校・学年学費(年)
Ada1992年1月15日Kampala国際大学2年Tsh2,300,000
Mohamed1996年5月30日Ifunda中学校4年Tsh3,000,000
Hadija2001年3月8日Wal-ul-Wasr小学校6年Tsh1,700,000
Abdilrasul2009年11月16日St.Anne幼稚園(来年)Tsh 700,000


 保護者としてはお母さん(グビ夫人)が健在で、看護師として来月には職場復帰されます。またグビさんとグビ夫人の兄弟姉妹が10数人いるので生活費は問題ないと思います。しかし、一家のいわば家長であったグビさんを亡くし、お子さんたちの学費が心配です。

 上記の表は2013年10月段階のものです。長女のアダさんは今月から大学のディプロマ・コースの2年生になっています。長男のモハメッドさんは中学4年で、高校進学試験を来月に控えています。成績がよければ、来年7月から高校1年に進学したい希望です。

 正直言って現在小学生のハディージャさん、未就学のアブディルラスルさんの将来まで見通す余裕は私たちにはありません。そこで、アダさんがあと4年(学士コースに進む場合)、モハメッドさんがあと5~6年(高校2年+大学文系なら3年、理系なら4年)、大学を卒業するまで学費を支援し、その後は2人が妹弟の面倒を見てほしいという気持ちになりました。

 グビさんは自身は小卒で、ダルエスサラーム大学で働きながら夜間中学校4年まで修了しました。お子さんたちに大学教育を受けさせたいという思いは強かったです。上記の学費をご覧になるとわかると思いますが、全員私立学校です。(正確にいうとモハメッドさんは現在公立中学校在学ですが、来年は私立高校になる可能性を考えて高い目の想定をしています)。ニエレレ大統領のウジャマー時代の理想は消えて、公立学校の教育状況は崩壊寸前で、教育には金がかかる時代になっています。上記の4人の合計で770万シリング=約48万円、上の2人だけでも約33万円かかります。アダさんが4年で終了したとしても、モハメッドさんの大学の学費がアップする可能性を考えると、6年間で200万円ほどかかるかもしれません。

 グビさんの夫人や一族と話し合った結果、私たちの提案は以下の通りです。
 ・上の2人の学費補助に限定する。
 ・6年間(2013年10月1日~2019年12月31日まで)で終了する。
 ・毎年1回学費を支給し、経理報告を出す。
 という条件で、グビさんの友人たち、キンゴルウィラ村訪問者の方がたの芳志を募りたいと思います。金額はいくらでもかまいません。ご賛同いただける方は以下の郵便口座にお送りいただければと思います。

  ■口座番号:00970-4-234166
  ■加入者名:「グビさん遺児育英基金」
  *通信欄に「グビ基金」と明記してください。
  *口座振替用紙はマイチケット(山田)までメールでご請求ください。

 寄せられた芳志は、呼びかけ人が責任を持って管理させていただきます。また適宜、子どもたちの近況をお伝えします。なお、芳志が目標額を上回ったときや途中で支援が不要になって残金が生じた場合は、下の子どもたちの学費に使わせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

                      呼びかけ人:下垣 桂二:関西・南部アフリカネットワーク世話人
                               根本 利通:(株)JATAツアーズ代表取締役
                              山田 和生:(株)マイチケット代表取締役

                      連絡先:(株)マイチケット(山田和生) 尼崎市武庫川町4-27-1
                            電話:06-4869-3444 Eメール:yamada@myticket.jp

(2013年10月4日)




 グビさんのことは以下のページもご参照ください。
 グビさんの思い出
 グビさんのシク・アロバイニへ

 

(2015年11月15日)


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