ティンガティンガ派絵画に挑戦!

☆ダルエスサラームのティンガティンガ工房で画家から直接ティンガティンガ派絵画の手ほどきを受けてみませんか!?

・絵のサイズ 30cm四方のボード 
・所要時間 朝9時ころから夕方5時まで
・1人 $100、2人 $150
・用意する物…汚れてもいい服装
(ボード、絵具など画材は画家が用意します)
・絵のサイズや日程など応相談


☆挑戦した岡野友紀さんが体験記を寄せてくれました。どうぞ!


  ティンガティンガ派の絵画はエドワード・サイディ・ティンガティンガ(1932~1972年)が始めた手法なのでこう呼ばれています。日本でも百貨店の展示や某カフェで見かけたことがあるので知っている人も多いはず。Tingatinga Art Cooperative Societyは市内からバスで20分ほどの郊外にあります。

そのティンガティンガ派絵画を習えるという話を聞いて、これは面白そうだとお願いして快く引き受けてくれたのが、ズべリ先生です。前もって画材や大きさ、描きたい動物などを伝えておきます。経験者数人からシマウマやキリンなど模様の多い動物は難しいと聞いていて、悩んだ末、ライオンと鳥を描くことに決定。

当日、ズベリ先生のもとを訪れると準備万端のご様子。中で描くと暑いので、外の風通しの良い日陰が今日の教室です。事前に背景は塗っておいてくれます。レインボーでいい感じ。

ズベリ先生がお手本を描いて、お手本を見ながら描いていきます。まずは、ライオンの輪郭。鉛筆などで下書きはしません。いきなりでも、すらすらと描いて行くズベリ先生。私もお手本をよく見ながら恐る恐る描いていきます。顔の輪郭を少し直してもらいましたが、なんとか完成。

次は今描いた輪郭の中に色を塗っていきます。

次は鳥がとまる木。ズベリ先生はすらすらと描いていきますがこれがまた難しい。なかなか綺麗な曲線にならず、さらに枝の先に行くにつれてだんだん線を細くしなければいけません。先生みたいにすらっとした木にはならなかったもののなんとか木らしいものになりました。

お次は鳥の輪郭、そして輪郭の中を塗っていきます。そして木の枝を増やして・・・ ん?ズベリさんが取り出したのは綿棒。何に使うんだろう?と思っていたらこれで木の葉っぱを描くのだと。木の葉っぱは数が多いので、筆先でやると筆がすぐに痛んでしまうんだとか。ぽんぽん押していくだけなので、これなら簡単。なんとなくいい感じ?

ここでお昼になったので、何食べようとズベリ先生と相談。
作業に集中していてお昼まであっという間でしたが、作業を中断すると、すごくお腹が空いていることに気が付いて、お腹にたまるご飯が食べたいなあというと、今日はSikukuu(スワヒリ語で祝日。この日はイスラームの巡礼の日)だからと、他の画家さんたちと一緒にピラウを食べました。お腹がすいていたのと、ピラウがすごくおいしかったので、写真を撮るのを忘れてしまいました。

さて、お腹がいっぱいになったところでお昼寝・・・とはいきません。あと少しだから頑張れと先生や他の画家さんに励まされ、筆を取ります。次はライオンのお腹や足などに色を塗り、太めの筆でぼかしていく作業です。先生のように、なかなかうまい具合にぼかすことができず、少し手直ししてもらいつつなんとか完了。その後、鳥の白い部分や木に花を描いていきます。

最後に輪郭を黒で囲い、目など細かいところを描いていきます。ここで忘れてはいけないのが、鳥やライオンの目の周りを赤で囲むことです。ズベリ先生曰く、最近のティンガティンガは囲んでないものもあるけど、オリジナルのティンガティンガはこれが決め手だそう。そして完成したのがこちら。

いきなり筆を入れていくので少し緊張しますが、ズベリ先生がちょこちょこ助けてくれたおかげで、ちょっとずんぐりむっくりしたライオンとぼんやりした鳥たちですがなんとか完成しました!!朝の9時から休憩や昼食を挟んで15時くらいに終わりました。 ズベリ先生、アサンテサーナ!!
皆さんもティンガティンガ描いてみませんか??

     (2013年10月)

 



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