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ンゴロンゴロ自然保護区とセレンゲティ国立公園内の代表的なロッジといえば、ワイルドライフ、ソパ、セレナであろう。この三つの中ではセレナが一番高級となっている。 ンゴロンゴロセレナロッジはクレーターの外輪山の東側の標高2,000メートル以上のところにある。4月はじめの時期でも長袖シャツの上にフリースを羽織る必要があった。雨がちだったので、よけい冷えていたのかもしれない。 くつろげる雰囲気のバーには暖房のための火が焚かれていた。明るくゆったりとしていて、お酒を飲むためというより、家族や仲間でその日の収穫(どこでどんな動物に会ったかなど)をわいわいと語り合うにはぴったりの場所だ。夕食前にはマサイのダンスのアトラクションもあった。マサイたちが例の高く飛び上がるダンスをするには、ちょっと狭く、床が固すぎる気がしたが。 ツインベッドの置かれた部屋は思ったよりもこじんまりとしていた。カーテンを開けると、ベランダがあり、クレーターが見下ろせる。絶景かな。夜は満天の星を楽しめた。シャワーしかないが、お湯はたっぷりと出る。シャンプーなどのアメニティ、ヘアドライヤーもついている。ロッジというよりホテルの雰囲気だ。 夕食は、前菜、スープ、メイン、デザートのコースだった。それぞれ選択肢がある。前菜に取り放題のサラダバーを選ぶこともでき、デザートはフルーツ、ケーキ、パイ、プティング、ムース、などなどがいくつも並んでいる中から自分で好きなだけ取ってくることができた。甘い物好きには至福のひと時だ。メインは、チキン、ラム、ビーフカリー、ヴェジタリアンの中からのチョイス。同行者と分け合っていろいろ食べてみたが、どれもみなおいしく満足のいく味だった。 翌日のお昼はブッフェだったが、サラダだけでも5から6種類あり、おいしくて、いくら食べても満腹にならない胃袋があればなあと思うほどだった。 食事は大満足(ワインの値段は高かったが)。従業員の感じも悪くない。部屋やテラスからは気持ちよくクレーターが見渡せる。建物の内装も木や石をうまく使ってある。ただ、ワイルドさが足りないというか、自然との一体感があまりなく、守られたところから外をのぞいてるんですよって気分になり、わたしにはちょっとその点が物足りなかった。 |
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