最新リゾート情報(2003年7月)




キリマンジャロ山を眺めながらの高原リゾートと動物サファリ
アルーシャ・コロブスフォレストロッジ

Colobus Forest Lodge (Arusha)
  ひんやりとした朝もやの中をロッジの外に出ると、足元の芝生や、小さな草花、つんととんがった杉の木もどきたちも朝露に濡れていた。高原の朝である。目の前にそびえるメルー山のには雲がかかり、晴れていれば間近に拝めるはずのキリマンジャロ山も今日は雲に隠れている。残念…。

 ここは、アルーシャナショナルパークのゲートのすぐ近くにできたばかりのコロブスフォレストロッジ。昨日の夕方に着き、マネージャーのイギリス人、ルーシーの心づくしのアフタヌーンティーを堪能したあと、ナショナルパークのゲートまで歩いてみた。徒歩10分くらいの距離。山の麓などを散策するウォーキングサファリのメニューもあるそうだ。  ゲートの近くまで行くと、道の両側のブッシュにいるいるたくさんのキリンたち。子キリンも夕暮れの中、熱心に木の葉をついばんでいる。驚かさないようにそおっと近づいていって、連れにキリンとのツーショットを撮ってもらった。

 丸いロッジの室内はこじんまりとしているが、清潔で心地よい。レースのカーテンがリゾート気分をもりあげてくれる。

 天井の高いここの食堂の窓からは、晴れた日にはキリマンジャロ山が見える。食事をしながらキリマンジャロ山を眺める贅沢が味わえる。味わえるといえば、ここの食事である。ルーシーは、フランスでの経験もあるプロのコックさんでもあるのだ。その日のメニューは、トマトとチーズの前菜に始まり、オニオングラタンスープ(これは普段スープは飲まない連れが、舌づつみを打って飲み干したほど)美しく盛りつけられた山羊肉のロースト。山羊肉が苦手な人でも食べられるクセのなさと柔らかさ。果物いっぱいのカッサータのデザートまで堪能した頃にはお腹も心も満たされるという具合である。腕はもちろんのこと、笑顔の素敵なルーシーの心のこもっている料理。食べる人に喜んでもらえるのが何よりうれしいと言う。これで10米ドルなら毎日食べに来たいくらいだ。ゲームミート(シマウマの肉など)が手に入った時には、バーベキューのメニューもあるとのことだった。

 アルーシャナショナルパークでキリンはもちろん、クロシロコロブスやフラミンゴたちとの遭遇を楽しんだ後、ルーシーや物腰の柔らかい従業員たちの笑顔に見送られて、楽しい休日は幕を閉じる。そんな時間をすごしてみてはいかが。

シングル$48、ダブル$96(朝夕食付き)
※シーズンによって、変動します。  










バックナンバー

トップページへ戻る