最新リゾート情報(2012年4月)



No.30

ストーンタウンのブティックホテルたち(ザンジバル)
Butique Hotels (Zanzibar)

-Jafferiji House &Spa ジャファリジ・ハウス&スパ-


   ストーンタウンの中心あたり、ギゼンガ通りに面しているのだが、入り口はひっそりとしていて通り過ぎてしまうほどだった。

 でも、一歩中に入ると全く違った空間が広がるのである。イメージは懐かしいレンガ色。そんな雰囲気の室内に、インド、アフガニスタンなど各地から集められた調度品や、このホテルのオーナーである写真家ジャベド・ジャファリジさんのザンジバルを中心に撮った額に入った写真がたくさん飾られ、ちょっとした贅沢な隠れ家の雰囲気をかもし出している。 

現在10室の客室はそれぞれリビングストン、マーキュリー(フレディのことね)、プリンセスサロメなどと名づけられ、それぞれザンジバル風の味わいだが、インテリアが異なっている。  レストランだけでなく、なんとスパも屋上にあり、ストーンタウンを見下ろしながらマッサージなどが受けられる。グランドフロアにもタイムスリップしたようなレトロな雰囲気のカフェがある。

 ステンドグラスの窓、猫足バスタブに、陶磁器をはめ込んだ装飾など、凝りに凝ったスイートルームも。二人っきりの時間を過ごしたいハネムーナーにいいのかも。

 ツイン/ダブル$225より(1泊朝食付き) ローシーズン料金有  



-The Seyyida セイダ-


   白い壁が美しいこのホテル、パレスミュージアムの隣という便利のいい場所にある。

明るい広々としたレセプションの向こうにはなんと、ホテルの中なのに森が広がっていた。森を抜けたところにスパがある。このホテルはスパにも力を入れていて、宿泊客でなくても、予約を入れてサービスを受けることができる。

17室ある部屋もシックですっきりしたインテリアで明るく広々としている。もとはスルタンの家族の住居だったこともあるとか。海の見えるルーフトップレストランも自慢らしい。

ツイン/ダブル $150~(1泊朝食付き)  

-The Swahili House スワヒリ・ハウス-


  庶民的ブティックホテルと呼びたくなるのが、このホテル。以前はインターナショナル・ホテルという名前で、ストーンタウンのどまん中にある手ごろなホテルだったのだ。

 その庶民的な雰囲気はいい意味で残したまま、ザンジバル風のホテルに生まれ変わった。インテリアはカラフルな雰囲気。21室。

19世紀にはインド人商人の家だったというこのあたりでは頭ひとつ出た高い建物なので、上階の部屋からの眺めもいい。ルーフトップレストランももちろんある。

シングル$65~ ツイン/ダブル $130~(1泊朝食付き)

-Mashariki Palace マシャリキ・パレス-


  こちらもパレスミュージーアムのそばで海もすぐそばといういいロケーショにあるのだけど、探しても見つからず、結局ザンジバル人の知人に連れて行ってもらった。隠れ家感たっぷりのホテルなのだ。

 もとスルタンの家族の邸宅をリノベーションしてホテルにしたので、広い空間を贅沢につかったゆったりとした石造りの建物で、ほかのストーンタウン内のホテルとは趣を異にしている。

 白い壁に緑が映える美しい中庭もある。メゾネット形式の部屋、海の見えるロフトなど、11室全室が大きさ、コンセプト、インテリアともに全て違っているというのが売りもの。

 全体的に落ち着いた色彩で、うまく空間を利用している。ゆったり滞在してみたいと思わせるホテルである。ただし、バスタブのある部屋はない。ルーフトップレストランからは海が見える。

 料金は7月から12月のハイシーズンは1室1泊朝食付き$305~と高め。

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