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タンザニア 旅行トピック (2006年)
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4.ンゴロンゴロ自然保護区が、値上げ方針
ンゴロンゴロ自然保護区が、2007年からの値上げ方針を出している。7月1日から、入園料を現行の$30から$50へ、クレーター・サービス料(クレーターの下に下りる料金)を車両1台につき$100を$200にアップしようとするものである。この値上げ案は7月に発表され、政府の認可をまっていたのだが、10月に入り、ンゴロンゴロ自然保護区理事会は、入園料の値上げを前倒しし、1月1日から実施すると通告してきた。政府が介入する可能性もあるが、このまま実施される可能性が濃い。
昨年、TANAPAがセレンゲティ国立公園の入園料を$30から$50にアップした時に、ンゴロンゴロ自然保護区は追随せず、クレーター・サービス料をそれまでの$25から$100に大幅アップしたが、2007年には入園料、クレーター・サービス料共に大幅アップされるわけで、ンゴロンゴロ、セレンゲティというタンザニア北部のサーキットのサファリは非常に高価なものとなって行く。
(2006年10月)
3.ムコマジ動物保護区が、国立公園に
タンザニアには現在国立公園が14ある。15番目の国立公園として、キリマンジャロ州とタンガ州にまたがるムコマジ動物
保護区が候補に上がっている。これはある国立公園のパークワーデンから直接聞いた話で、時間(手続き)の問題と言っていたので、信憑性は高いと思われる。
ムコマジというと1980年代の反密猟、反象牙キャンペーンを思い出す。当時日本人、中国人の象牙の使用が槍玉に上がっていた。ケニアのモイ大統領(当時)は、
密猟で押収された象牙をこれ見よがしに焼いてみせたものだ。キャンペーンの上手下手を感じさせたものだった。
地図を見ると分かるが、ムコマジ保護区は、ケニアのツァボ(西)国立公園と境界を接している。日本の大新聞が、ケニアのレンジャー(保護官)へのインタビューした言葉とし
て「私たちケニア側が一所懸命保護しても、動物たちには国境はないからタンザニア側に行くと殺されてしまう」と紙面に載せていたのを思い出す。
ムコマジにはその後、南アから移入されたクロサイが保護されているはずでまだ健在らしい。ダルエスサラームからすると、ミクミ、サダニ、ウズングワに次いで近い公園に
なり、宿泊施設などが整うのが期待される。 (2006年3月)
2.タンザニア航空、南ア航空から分離
2月になって、タンザニア政府と南ア政府の話し合いで、それぞれの航空会社の
共同運航を3月末で終止符を打つことで合意した。南ア航空の傘下に入り、生き
残りを図っていたタンザニア航空(ATC)の行方はかなり不透明になってきた。
南ア航空としても、以前タンザニア、ウガンダと共同設立したアライアンス航空
の失敗に引き続き、東アフリカの空への参入に失敗したということになる。
東アフリカではKLMの傘下に入ったケニア航空が順調にシェアを増やしている。
南ア航空と組んだタンザニア航空は、タンザニア地方路線を切り捨て、かつてド
ル箱であったナイロビ線を休止し、ヨハネスブルグに毎日運航するなど、南ア寄
りシフトを取ってきたがこれからどうなるのだろうか?
一方でケニア航空の傘下に入ったプレシージョン航空が、タンザニア航空の廃止
した地方路線に進出し、着実に業績を上げている。 (2006年2月)
1.オマーン航空、撤退
2月17日を持って、オマーン航空がタンザニア路線から撤退した。2年前に撤退
したガルフ航空に代わり、ダルエスサラーム、ザンジバルに飛んでいたのだが、
エミレーツ航空との競争に敗れたのだろうか。ガルフ航空、エジプト航空に続き、
中東の航空会社としては3社目の撤退で、エミレーツ航空の一人がちの情勢であ
る。ナイロビに飛び出したカタール航空は来ないのだろうか?
3月末からエミレーツは週4便、ナイロビを経由しないダルエスサラーム直行便
を飛ばし出すし、機体も新しいし、評判はいいようだ。ただ予約する旅行社側と
すると、融通は利かないし、制限も多く、商売相手としては、「お殿様」相手の
ような錯覚もままある。やはり競争相手がほしいところではある。 (2006年2月)
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