キルワ大モスク

タンザニア
旅行トピック
(2007年)

ンゴロンゴロのヌーたち"

4.中央鉄道、ダルエスサラームからの運行を再開


 ここ2年ほど、ダルエスサラーム~ドドマ間の運行を休止していて、キゴマやムワンザへの交通を不便にしていたタンザニア鉄道(TRC)が、ダルエスサラームからの運行を再開した。今年前半、インドの会社と長期間のリース契約を結び、9月頃に再開されるということだったが、整備に時間がかかり、11月1日からの再開となった。

 現在のところ、ダルエスサラーム発は火曜日と日曜日の17:00という週2便であるが、漸次便数が増える予定であるという。運賃は休止前の2年前のものを踏襲していて、バスに比べて割安感があるが、果たしてスピードの面から競争力があるか、注目される。

   
                    (2007年11月)

3.セルー動物保護区、突然値上げ


 観光シーズンの真っ最中の8月初め、突然セルー動物保護区の値上げ通告が飛び込んだ。従来、大人$30、子ども$5の入園料だったのを、大人$50、子ども$30とアップし、さらに新たに保護税(Conservation Fee)を各人$25課税するとした。今まで大人$30が$75、子どもは$5がなんと$55だから大幅な値上げで、騒然となった。

 セレンゲティやキリマンジャロと違って、セルーの管轄はタンザニア政府天然資源観光省動物局である。政府の一片の通告で「7月1日から値上げ」となった。政府の主張は4月に行われたセルーの関係者会議で合意されたとしている。セルー保護区内のロッジ、キャンプの連合体は、値上げは合意したが、海外の旅行社への周知期間が1年は必要で、2008年7月からの値上げを主張したとしている。その後、交渉が何回かもたれたようで、8月中は実際に値上げされなかったが、9月からは値上げ徴収が始まった。保護区外のロッジ、キャンプがまず値上げされた入園料を徴収し、保護区内もそれに追随した。ただ、保護区外のキャンプは現在のところ保護税は適用外と思われる。

 かなり不透明でバタバタの値上げ騒動だったが、これはンゴロンゴロの入園料値上げと似ている。ンゴロンゴロの場合は、旅行社の主張が通り、周知期間を置くために半年値上げが延期されたが、セルーは政府のごり押しが通ってしまった。観光客を財源としかみなさない当局は、海外の旅行社との契約をどう考えるのだろう。我が社も見積もりを事前に出し、お客さんはそれに同意して支払いを行うわけだ。観光シーズンの最盛期に突然値上げというのは暴挙としかいいようがない。

                                     (2007年9月)

2.ンゴロンゴロ自然保護区が、値上げ延期


 ンゴロンゴロ自然保護区が、昨年7月に出した値上げ方針では、7月1日から入園料を現行の$30から$50へ、クレーター・サービス料(クレーターの下に下りる料金)を車両1台につき$100を$200にアップしようとするものであった。ところが10月に入り、ンゴロンゴロ自然保護区理事会は、入園料の値上げを前倒しし、1月1日から実施すると通告してきた。
 これには既に外国の代理店に見積もりを出している旅行業界が大騒ぎし、政府の介入もあったのだが、ンゴロンゴロ保護区はなかなか撤回せず、年の瀬も迫った12月27日になって、値上げを7月1日に戻す譲歩を通告してきた。このお役所仕事!民間旅行社は大変です。                                              (2007年1月)

1.カタール航空、ダルエスサラーム就航


 1月9日、カタール航空がタンザニア路線に就航した。昨年撤退したオマーン航空に代わり、ダルエスサラームに飛んでくる中東の航空会社となった。 ダルエスサラーム~ドーハ間は週4便。ドーハ~関空間は毎日飛んでいるから、現在一人勝ちのエミレーツ航空の独占状態に風穴を開けると期待されている。
 3月末までの就航キャンペーン運賃を出している。関空までは$735+税(現在$226)で、通常より$315も安い。日本以外の各地へも、例えばカイロ($420=運賃のみ、以下同じ)、ロンドン($489)、ムンバイ($385)、バンコク($543)などかな安くなっている。                          (2007年1月)

 

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