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タンザニア 旅行トピック (2010年)
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4.ザンジバルの大停電、やっと終わる
3月8日、ザンジバルの街に電気が戻りました。この日は試験ということで一部の地区だったのですが、翌日(9日)には全地区に電気が通じたようです。
一部地区に電気が戻らないのは、ケーブルが盗まれたからだという風評が、8日には流れていたのですが、現実には一部では起こったようです。
ザンジバルの市民たちは大喜びだったようですが、12月10日から全く電気がないという状況が異常だったといえます。観光収入が大きな比重を占めるザンジバルにとっては、年末年始、ザンジバル音楽祭(Sauti za Bysara)という観光シーズンを電気なしで過ごしたことは、大きな打撃、歳入低下だったと思われます。
ザンジバル政府は40年以上経過した海底ケーブルの老朽化を原因に挙げていますが、2008年5月にも同じことが起こったわけですし、政権担当者の責任重大と感じられます。海底ケーブルはUSAIDの援助で、容量の大きい新しいものに交換されるとのことです。
また、スタンバイ発電機を置く、風力、太陽、海水利用の新たな発電源を探すと言っていますが、果たして。
3.エミレーツ航空、カタール航空、いよいよ成田へ
エミレーツ航空(EK)とカタール航空(QR)の成田就航が決まりました。
<エミレーツ航空>
2010年3月28日から、国際線は夏季時刻表に変わりますが、その日からの就航予定です。
時刻表は下記の通りで、週5便。使用機材はボーイング777-300ERで、ファースト8席、ビジネス42席、エコノミー304席の予定です。関空へは現行通り毎日のフライトで、
関空経由の羽田発着の運賃も現行通り出ると言われています。
・ダルエスサラーム/ドバイ/成田往復(ダルエスサラーム発券)
エコノミー:$2,285(税込み)
ビジネス :$5,014(税込み)
ファースト:$7,015(税込み)
・ダルエスサラーム→ドバイ→成田片道(ダルエスサラーム発券)
エコノミー:$1,498(税込み)
ビジネス :$3,263(税込み)
ファースト:$4,558(税込み)
ドバイ→成田(EK318)月木金土日 02:50/18:00
成田→ドバイ(EK319)月木金土日 21:40/04:35(翌日)
<カタール航空>
2010年4月26日からドーハ/成田区間の就航を決定しました。運航経路は、ドーハ-関空経由-成田、時刻表は以下の通りで毎日
運航。座席数は関空-ドーハ線のエアバスA330型機を継続使用した場合、ビジネス22席、エコノミー236席の2クラス制となる予定です。
ドーハ→成田(QR802)毎日運航 0105/1930
成田→ドーハ(QR803)毎日運航 2050/0515(翌日)
・ダルエスサラーム/ドーハ/成田往復(ダルエスサラーム発券)
エコノミー:$1,871(税込み)
ビジネス :$3,101(税込み)
・ダルエスサラーム→ドーハ→成田片道(ダルエスサラーム発券)
エコノミー:$1,318(税込み)
ビジネス :$1,978(税込み)
ドーハ→関空経由→成田(QR802)毎日運航 01:05/19:30
成田→関空経由→ドーハ(QR803)毎日運航 20:50/05:15(翌日)
※上記の料金は1月のものです。予告なく変更される場合があります。
(2009年2月)
2.Sauti za Busaraに日本人とタンザニア人の混成グループが出演
第7回ザンジバル国際音楽祭(Sauti za Busara)が2010年2月11日(木)~16日(火)に開催されます。
一昨年は、親指ピアノ奏者のサカキマンゴーさんが出演しましたが、今年は「Fresh Jumbe & African Express」という、タンザニア出身で日本で活躍しているFresh Jumbeというミュージシャンと日本人の混成バンドが出演します。
代表は伊藤宏子さん。バガモヨの芸術大学(当時Chuo Cha Sanaa/現在Taasisi ya Sanaa na Utamaduniに改名)に正規留学し、故フクウェ・ザウォセ氏の元でも修業をされた方です。現在日本でも「ハクナターブ」というグループで活躍中です。
公演日時は、2月11日(金)23時30分から1時間。ダンスはトラディショナル1曲、モダン3曲、コーラスも入れ全体で7、8曲を披露する予定だそうです。
Sauti za Busaraの最新情報は、下記のホームページをご参照下さい。
http://www.busaramusic.org/
(2009年2月)
1.ザンジバルの大停電
昨年12月10日ころから始まったザンジバルの大停電。原因は植民地時代に作られた本土からの送電線が老朽化して、需要の増加に対する送電量の負荷に耐えられないことらしいです。一昨年にも同じような事故
があったと記憶しています。根本的な解決策が必要なのでしょう。
クリスマス~正月休暇という、一年の内での最大のかきいれ時に、こういうことが起きて、観光客のキャンセル、逃避が相次いぎました。ザンジバル政府は、南アから部品を取り寄せ、ヨーロッパからのメカニックを呼び寄せ、クリスマス前に直すと豪語していましたが、12月21日にやった試運転で、15分でまたト
ランスが飛んだそうです。メカニックはクリスマス休暇に帰り、再度部品の取り寄せとなりました。
最初のころは、ジェネレーターが売れ、商人は儲けたそうです。ディーゼル不足(ザンジバル政府のタンカーの故障)で、ガソリン利用のジェネレーターを売ったらいいという笑い話も束の間です。年末に行かれた観光客には「漆黒の中世を味わってきました」と楽しんでおられた方がいましたが、それは例外でしょう。暑い最中、水もちゃんと揚がらず、冷房も効かずで、かなり多くの観光客は困ったよう
です。地元のザンジバル人は、「俺たちはサバイバル出来る」と威張っているようですが。
現在、復旧の目処は立っておらず、2月中旬以降にずれこむだろうと言われています。2月11日~16日の間、ザンジバルの音楽祭のSauti za Busaraが開かれ、また多くの観光客が見込まれていますが、主催者は大型のジェネレーターを発注したそうです。この暑い最中、お客様をザンジバルに送るのにためらわれる日々です。
(2010年1月)
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